しあわせな生活。

マサと舞台好きの、だいぶんオトナ(*^^*)

2014年09月

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(あぁ、こうして映像に残るって素晴らしい!)


新しい『Nのために』予告がアップされてたね

これ、もう、
マサくん主演でいいんじゃない?(贔屓目
これ観てるだけでもう一つの短編映画観たみたいに
気持ちがグラグラ揺れて、すでにがっつり持ってかれてます
あぁ、、17日が待ちきれなさすぎるー
もうリピ止まらないよ~~~(もう何十回観たことか。。)


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また何かを物語ってる表情。。
絶対原作より成瀬の重要度高い!!!
期待値高まるね

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鈴木さん、いつも朝市きゅんの素敵な写真を載せてくださって
ありがとごいす
長かった花アンも、とうとう残すところあと1週間になってしまいましたね。
毎朝の習慣になってたから、しばらく花アンロスが凄そうだなぁ
朝市も、他の皆様も、
半年間ホントにお疲れ様でした

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番宣始まって、いよいよって感じですねー
こっちでは放送のない王様のブランチで特集やってたようで
朝からちょっとした祭りでしたね
私はその祭りを横目で見ながらイジイジしてたんだけど
いつもながら素晴らしい連携プレイで、早速観られている幸福な私であります
(ホント感謝


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初!動いてる成瀬少年キターーー

なにこれ、カワイすぎー

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今朝こ~んなおじいちゃん観たトコなんで

ホントにもう~頭おかしくなりそーだわ


アンタいくつー(26です)




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青春だなぁ~

『Nのために』公式HPがOPENしたようですね
公式Twitterがあれだけマメにあげてくれて内容も濃いくらいだから、
きっとHPも充実してそうですよね。楽しみ、楽しみ
「瀬戸内海ロケ日記」なんて、マサ友さんの為のようなもんじゃないっすかー
早く観たい観たい~UPはよ

にしても、、
マサくんほど自転車が似合うヒトもなかなかいないよね
(二人乗りいいなぁ
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だいぶ今頃になりましたが(←遅UPは恒例
)、「ディラックの花嫁」全公演終了いたしました

各地たくさんのお客様にご来場いただき、本当に感謝しております

こちらの方でも少し宣伝させていただき、
ブロ友さん、マサ友さんも史上サイコーくらいにいっぱい来ていただき、大感激でした



勝手に何件かご案内DMやらメールやら送らせていただいた方々も半分以上来てくださり、
来られない方にもお返事要らないと入れさせていただいたのに
多くの方から丁寧なお返事&応援コメ&差し入れ等までいただき、大変力になりました

ここでお礼に代えさせていただきます
ホントにホントにありがとうございました


今回の舞台はいろんな意味で難しかったです。自分の役に関しても
いつも割りと早いうちに立ち位置は見つける方なんですけど(合ってるか間違ってるかは置いといて^^;)
今回はなかなか(話の中での)自分の場所が掴めなかった。。
それにも増して、内容の難しさ。いつも難解なのが多いのですが
これは特に、
本を貰った瞬間からなかなか理解に苦しみ、自分の読解力を棚に上げておいて
これ1回観ただけでお客様わかってもらえるのかな、なんてそっちの心配ばかりしていました。
ところが実際に幕が上がってみると、お芝居を観慣れてないお客様までも第一声が凄く楽しかったーで
本当にビックリしました。ほっとしたと同時に、その時も思ったんですが
お客様の前に立ってわかること、お客様に教えられることがたくさんあるなぁと
もの凄く思い知らされました。(それでいいのか…


名古屋、大阪、東京と廻ってきて、
肌で感じるウケとして、大阪が一番盛り上がった気がしました。
毎回、終演後外に立ってお見送りするんですが、
あまりない事なんですけど、一般のお客様がたが次々に
面白かったよ!良かったです!とお声をかけてくださる事が何度もあったんです。
自分の知り合いならわかるけど、こんな事は意外と珍しいです。(大阪ならではなのかなぁ)
それはこちら側の出来もあるかと思うのですが、
(名古屋は一番最初で固まってない頃なのでいつも申し訳ないです。。)
そんな事もあってか、今回は大阪公演が一番自分的にも楽しかったかもしれません^^
(あの新感線の方が観にいらして下さって打上げで話せて超興奮

とか素敵な出来事もあったし

もちろん東京も楽しかったですけど

やっぱ旅公演は、色々と大変だけど特別なモノではありますね


それと、特に今回観に来て下さった(私の)お客様は、目が肥えたお客様が多かったというか、
物語の深層、またそれに自分の思いなどをプラスして膨らませ、
目の前の物語の向こう側を考えて観てくださる素敵な観客さんが多く、
あとで感想を聞かせてもらうと本当に目から鱗がポロポロ落ちる事がいっぱいで
凄く面白かったです。そのお話、もっと初めのうちに聞きたかったな、ってくらい



直接お話を伺った方もいらっしゃるんですけど、後でメール等で私宛に送って下さった方も何人かいらして
個人的に本当に感動に値する感想が多かったんですけど、
その中でも凄い長文で細かく感想をくださって涙出るくらい感動したものを
(ご本人の了解を得て)代表でここに載せさせていただきます



舞台拝見できて良かったです。
演じるになさんは「くっきりしている人だな」と思いました。全体像の輪郭というか存在感とでもいうのかな。立体感?「ここにいます!」という意志のようなものが発せられていて舞台という場にピッタリの人だなと思いました。でもそれでいてお芝居は本当にナチュラルでいい意味で大袈裟感がなく、たぶん幅広い役がこなせる人なんだろうなと感じました。これ褒め殺しでもなんでもなく本音ね(^_-)

今回のお話、この今2014年に演じられる近未来と言う立ち位置が面白かった。
ひっそりと核廃棄物が埋められていても秘密の科学的機関がどこかに存在していても「ありえない」なんて思えない今だから。

ぶちまけたジグソーパズルの沢山のピースの中から横に上下に繋がる物を見つけ数個合わせる。それを一旦放置してまた別のそんな2~3ピースの塊を作る。そんな作業幾つかしてその異なる塊を繋ぐ1つのピースを見つけることによって塊ずつがどんどん繋がって気が付けば大きな一つの塊と言う作品に出来上がっている。そんなイメージのお話。
 
折り紙や枝豆という頭と指先を直結する作業が織り込まれているのも面白いし普通に人が出来るレベルのことに必要以上に感嘆する彼らの意味が段々分かってくる。あらゆる形で「人」に再生される者たちはそれなりに高度ではあるけどまだ段階途中で皆が過程の中にある。そしてその再生も終焉も結局は人の手の中。

数少ない「人」の一人である輪転。その名が輪転というのが面白い。人の手によって再生が行われなければそのまま死を迎えて無になっていくものにそこに与えられた名が輪転。その中にこそ本当の永遠があるということなのか。

そしてカンナはセブン(笑)知能がどんどん高められ、それ故その先にある疑問、不安や恐怖を感じとってしまう。そして自分の身をもって最大の恐怖を止めに行く。

なんだか妄想全開できっとミスリード的なものも多いんだろうけどそんな風に色々考えながら楽しんで見ることができました。映像で手元にあったらもう一度見返してみたいところですがそれが出来ないゆえの面白さが舞台にはあって。
大きな舞台とは違って暗転がステージとこちら側の距離を返って感じさせてしまうこともなく小劇場ならではのあちらとこちらの一体感が味わえるあの醍醐味も久しぶりにワクワクしました。


素晴らしいです

あ、私の事をここまで評して下さる方もあまりいないので嬉し過ぎて泣きそうだったんですが

(いつも怖くて自分からは聞けない

一度観ただけでどうしてそこまで話を呑み込めるのか、、

もうこれ読んだ瞬間は立ちくらみがしそうなほど頭がグラグラして、全身の力が抜けた感じがしました。
興味深かったのは、マサ友さんで感想を下さった方は皆が揃って
「セブン」の事を例えに出してらっしゃること
^^
そっかー、、言われるまで気づかなかったけど、確かに(人間でない)カンナのあの進化は
まさに心を持ってしまっていったセブンを思い起こさせるよね。
未来って進化し続ける事でいい方向へいくか良くない方向へいくか、
それが全部ヒトに手に委ねられている。委ねられているうちにちゃんと決断しなくては。。

この方も含め、ディラックをご観劇下さり、それにより色々と思いを馳せて下さった方、
本当に本当にありがとうございました

次の公演は来年、名古屋5月、大阪6月、東京7月、を予定しております。
よろしければまたお越しくださいませ

今年来られなかった方々も、ぜひ機会がありましたら足をお運びくださいませ。
舞台は、とにかく劇場へ来ていただかないと始まりませんので。。

お待ちいたしております



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