しあわせな生活。

マサと舞台好きの、だいぶんオトナ(*^^*)

カテゴリ: 観劇レビュー☆新作2009

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なんか大作(?)過ぎて、初めて文字数オーバーになり
ちょっとショック(-_-;)
なので、2ページに渡ってみた^^


あと、去年に引き続き、マイ・ベスト5とか付けてみた。
全くの自分好みです。とーぜんだけど。
でも、出演者とかじゃなく、純粋に作品的に良かったモノで選んでます!


1.『奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話』
 脚本・演出:前川知大  出演:仲村トオル/池田成志/小松和重 他
 ◎夏だったけど、その時点でもう今年BEST1出たかも、って感じで、本当にいい舞台でした♪
  トオルちゃんの魅力炸裂!! 前川さんという素晴らしい才能に出会えたのも貴重!

2.『ジェーン・エア』
 原作:シャーロット・ブロンテ  出演:松たか子/橋本さとし/壌晴彦 他
◎素晴らしい舞台でした。いい曲が多かった♪松さんの底力を見た!ぜひ再演してほしい!!

3.『トワイライツ』/モダンスイマーズ
 作・演出:蓬莱竜太  出演:古山憲太郎 津村知与支 小椋 毅 西條義将 他
 ◎やっぱ蓬莱さんは外せない!大好きだ!!夏の祭りの方と迷ったけど…作品的にこっち。

4.『ブロードウェイ・ミュージカル スペリング・ビー』
 出演:藤井隆/新妻聖子/高田聖子/坂元健児/村井国夫 他
 ◎この時大作ばっか観てたのに、ついでで最後に入れたこれが一番面白かった♪ありがち(^_^)

5.『春 琴』
 演出:サイモン・マクバーニー  出演:深津絵里/チョウソンハ 他
◎これは本当に素晴らしい芸術作品でした。学校で観てほしいくらい。内容的に無理か…(^_^;)


正直、去年の『まほろば』ほどダントツってほどのモノはなかった1年だったけど、
やっぱりいい作品に色々出会えて、また幸せな1年でした(*^。^*)
去年は蓬莱さん、今年は前川さん、って感じかな。『狭き門より入れ』も良かったし。
この時は蔵ちゃんに相当ハマったな♪ 夢にまで出たもん♡
あと、まっすーの『海の上のピアニスト』もかなりの出来でした♪
それから、最近観た『東京月光魔曲』もなかなか♪ 年明けも観るので、来年のBESTに入る、かも(?)
ただ、
新感線やら、ムサシやら、かなりの大作で物凄い期待して行ったモノに
ことごとく裏切られた年でもありましたね(^_^;)

来年ももう、早速目白押しだけど、
でも、この調子で続けてると、マジ破産なので(T_T)
もうちょーっとだけ、自重気味でいこう。。。(と思う…。今んとこ(-_-;) )

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なんか大作(?)過ぎて、初めて文字数オーバーになり
ちょっとショック(-_-;)
なので、2ページに渡ってみた^^


あと、去年に引き続き、マイ・ベスト5とか付けてみた。
全くの自分好みです。とーぜんだけど。
でも、出演者とかじゃなく、純粋に作品的に良かったモノで選んでます!


1.『奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話』
 脚本・演出:前川知大  出演:仲村トオル/池田成志/小松和重 他
 ◎夏だったけど、その時点でもう今年BEST1出たかも、って感じで、本当にいい舞台でした♪
  トオルちゃんの魅力炸裂!! 前川さんという素晴らしい才能に出会えたのも貴重!

2.『ジェーン・エア』
 原作:シャーロット・ブロンテ  出演:松たか子/橋本さとし/壌晴彦 他
◎素晴らしい舞台でした。いい曲が多かった♪松さんの底力を見た!ぜひ再演してほしい!!

3.『トワイライツ』/モダンスイマーズ
 作・演出:蓬莱竜太  出演:古山憲太郎 津村知与支 小椋 毅 西條義将 他
 ◎やっぱ蓬莱さんは外せない!大好きだ!!夏の祭りの方と迷ったけど…作品的にこっち。

4.『ブロードウェイ・ミュージカル スペリング・ビー』
 出演:藤井隆/新妻聖子/高田聖子/坂元健児/村井国夫 他
 ◎この時大作ばっか観てたのに、ついでで最後に入れたこれが一番面白かった♪ありがち(^_^)

5.『春 琴』
 演出:サイモン・マクバーニー  出演:深津絵里/チョウソンハ 他
◎これは本当に素晴らしい芸術作品でした。学校で観てほしいくらい。内容的に無理か…(^_^;)


正直、去年の『まほろば』ほどダントツってほどのモノはなかった1年だったけど、
やっぱりいい作品に色々出会えて、また幸せな1年でした(*^。^*)
去年は蓬莱さん、今年は前川さん、って感じかな。『狭き門より入れ』も良かったし。
この時は蔵ちゃんに相当ハマったな♪ 夢にまで出たもん♡
あと、まっすーの『海の上のピアニスト』もかなりの出来でした♪
それから、最近観た『東京月光魔曲』もなかなか♪ 年明けも観るので、来年のBESTに入る、かも(?)
ただ、
新感線やら、ムサシやら、かなりの大作で物凄い期待して行ったモノに
ことごとく裏切られた年でもありましたね(^_^;)

来年ももう、早速目白押しだけど、
でも、この調子で続けてると、マジ破産なので(T_T)
もうちょーっとだけ、自重気味でいこう。。。(と思う…。今んとこ(-_-;) )

なんだか、いろいろあった2009年ですが…
やっぱ大晦日を迎えてみると
ホントあっという間ですね。
こうして1年1年、過ぎてっちゃうんだなぁ~。。。
流れに負けないように、
ちゃんと踏ん張って生きなきゃ。

ということで。
私の人生の中心にある お芝居
今年も、ホントたくさんの素敵な舞台との出会いがありました。

去年初めて統計取って、43も観てて驚いてたんだけど、
なんと今年は、計55本!(-_-;) オイオイ。。。
内訳は、東京:41本、大阪:2本、名古屋:12本。
まぁ、今年は名古屋レミがあったせいで3月が驚異的なのと、
突然ポッカリ空いてしまったせいで、7,8月に東京長期滞在してたせいもあるけど…。
少しずつ減らしていこう、いこうと思ってるのに
反対に増えてるなんて…(+o+)













 
MY BEST5につづく。。。

なんだか、いろいろあった2009年ですが…
やっぱ大晦日を迎えてみると
ホントあっという間ですね。
こうして1年1年、過ぎてっちゃうんだなぁ~。。。
流れに負けないように、
ちゃんと踏ん張って生きなきゃ。

ということで。
私の人生の中心にある お芝居
今年も、ホントたくさんの素敵な舞台との出会いがありました。

去年初めて統計取って、43も観てて驚いてたんだけど、
なんと今年は、計55本!(-_-;) オイオイ。。。
内訳は、東京:41本、大阪:2本、名古屋:12本。
まぁ、今年は名古屋レミがあったせいで3月が驚異的なのと、
突然ポッカリ空いてしまったせいで、7,8月に東京長期滞在してたせいもあるけど…。
少しずつ減らしていこう、いこうと思ってるのに
反対に増えてるなんて…(+o+)











★11月・・・
「反逆児」 / 大阪松竹座


 
MY BEST5につづく。。。

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【STAFF】
脚本・作詞:ジャック・ドゥミ
音楽:ミシェル・ルグラン
演出・振付:謝 珠栄
翻訳・訳詞:竜 真知子

【CAST】
ギイ:井上芳雄   ジュヌヴィエーヴ:白羽ゆり   マドレーヌ:ANZA 
エリーズ:出雲綾   カサール(宝石商):岸田敏志   エムリー夫人:香寿たつき

松澤重雄 KENTARO
杉山有大、高原紳輔、東山竜彦、福永吉洋、横沢健司、
一倉千夏、岩亜希子、樺島麻美、後藤 藍、園田弥生、滝沢由佳

【STORY】
車の整備士として働くギイ(井上芳雄)は、伯母のエリーズ(出雲綾)と二人暮らし。恋人のジュヌヴィエーヴ(白羽ゆり)は傘店の娘である。二人は結婚を夢見るが、ジュヌヴィエーヴの母で傘店を経営する、エムリー夫人(香寿たつき)は「まだ若すぎる」と娘をたしなめる。
 ある日エムリー夫人のもとに税金の督促状が届く。店を取り上げられてしまうのを防ぐため手持ちのアクセサリーを売りに行った宝石店で、母娘は宝石商のカサール(岸田敏志)に出会う。カサールは二人の窮地を察し、宝石を買い取ると申し出るのだった。
 一方、ギイは兵役でアルジェリアに行くことが決まる。一度戦線に行けば二年は戻れない。離れがたい二人は残された時間を惜しむように一夜を過ごす。
 ギイが旅立って数か月。ジュヌヴィエーヴが彼の子を妊娠していると判る。ギイの帰りを待ち望むジュヌヴィエーヴ。
 足の悪いエリーズの世話をする看護師のマドレーヌ( ANZA )もまた、ギイの帰りを密かに待ちわびていたのだった。妊娠の不安も手伝ってジュヌヴィエーヴの寂しさは募るばかり。
そんな中、ジュヌヴィエーヴはカサールにプロポーズされる…。

かの有名な、あれです。
でも観たことないんだよねー、映画。
曲は知ってるけどね、あの有名な。
この中でも、これでもかってくらいかかってました♪
開演の時とか休憩の終わりにも^^

映画もミュージカルだけど、全部歌らしいですね。
舞台もそうでした。
台詞なし
最初に聞いてたけど、
レミゼもそうだし、結構好きなタイプかなぁと思ってたんですが…。
台詞喋ってて突然歌うより、自然でいいかもと。

うーん。。。
全部歌って、逆にこうなる危険もあるんだな、って感想でした。
レミの場合は凄くいい方向へ行ってるんだけど、
これはあんまり良くない例、っていうか。
つまり、歌が、曲の付け方が、「台詞の為」のメロディーになってて、
(ま、当たり前なのかもしれないけど、)
逆に不自然なんだよねー。
喋るためのとってつけたようなメロディーで、なんだか…。
心に残るような曲って、あの例の曲くらいしかなくて。
あとは、ホントに喋るための曲。
せめてあと3曲か4曲くらいは、聴かせるための歌があってもいいんじゃないの?って。
そんな風に言いにくそうに歌って喋るくらいなら
普通に喋ってくれ、って思えてならなかった。
これって、映画と歌は一緒なんだよね?
やっぱ、あれかな。日本語にしてるから曲に合わないのかな。
そうやって思うと、レミってやっぱスゴイ作品なんだなーって
改めて思ったよ(^_^;)

芳雄くんの歌はでもサイコーだったなぁ。この歌声好き♪
元ヅカの白羽ゆりさんは全くの初見でしたが、
カワイイね~♪そして歌も上手い!
休憩中に周りのお客さんが「ゆうこりんに似てる~」って話してたけど、
私にはあゆに見えました^^ (金髪だし)
主役二人が歌が上手かったので、とりあえず危なげなく舞台は観られました^^
なんだかんだ言って最後は泣いちゃったし…。
(これはストーリーが卑怯(-_-;))

あと、ANZAが出てるの忘れてて、
ずーっと気付かなくて、
最後の方、芳雄くんと結婚して子供がいる状態になって髪型が変わった時に
初めて、あ、あれANZAだったんだ!って気付きました。(遅過ぎ…(-_-;))
レミの時とか実は苦手なヒトだったんですけど、
これでは結構良かったかも。(認識してなかったくせに(¬¬))

それと、香寿さんがゆりさんのお母さん役だったんだけど、
あまりに綺麗すぎて(そして若過ぎて)、ちょっとお母さんには見えなかったなー。
岸田さんがお母さんに娘さんへの結婚の申し込みをする場面で、
最初、お母さん自身に申し込みしてるのか、と混乱してしまったよ。
女優さんはあまり老けメイクを嫌がるとは思うけど、
もうちょっとそれなりにして欲しかったな。

一番気になったのは、周りのダンサー。
どうしてそこでその踊り?って感じで
なんかやたら背景で、意味ありげな踊りをしてて…
クローズアップさせるのか背景にするのか
中途半端な目立ち方してた気がして、上手くストーリーとコラボしてないような。
なんだろなー。。。邪魔?(言っちゃった(+o+))
…こういうヒトはミュージカル観ちゃいかんな(-_-;) すんません。(謝ってばっか)


〔09.12.20(日)マチネ / 日生劇場〕

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