しあわせな生活。

マサと舞台好きの、だいぶんオトナ(*^^*)

カテゴリ: 観劇レビュー☆新作2012

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とうとう今年、、あまりにも少なくなってしまって、
もうこれやめようかなと思ったんですけど、
この(激減していく^^;)変遷も記録しておきたい気もして、
やっぱり一応記事にしておくことにしました
そう、これ、観劇ブログだったしね(←とうとう過去形?

とにかく観劇数のこの変遷ですわ
2008年・・・43
2009年・・・55
2010年・・・38
2011年・・・21

去年で激減して、あぁヤバいっこれはもうやっぱし「観劇ブログ」と名乗れない。(←とっくに?)
と思ってたんだけど、、
なんと今年は12 ががーーーーーん

・・・・・あはは
ま、時期からいっても、理由は明らかなんですけどね
しかも今年は入院とかもあったし、仕方ないよね。。(なんか必死で言い訳

一応ラインナップはこんな感じです。
                                               

・・・
流山児★事務所 『田園に死す』/ザ・スズナリ

4月・・・
『まほろば』(再演)/新国立劇場小劇場
『ロミオ&ジュリエット』/赤坂ACTシアター

6月・・・
パルコ・プロデュース 『ハンドダウンキッチン』/パルコ劇場

9月・・・
ロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』/サンシャイン劇場
『魔法のオルゴール』/CBGK シブゲキ!!

10月・・・
『ジェーン・エア』/日生劇場
朗読劇 『緋色の研究』/銀河劇場

11月・・・
『4 four』/シアタートラム
東京セレソンデラックス解散公演 『笑う巨塔』/名鉄ホール

12月・・・
『RENT 2012』/兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』/東急シアターオーブ

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この中でベスト3とか出してくのもなんですけど、、
ま、いっか^^
とりあえず、今年観た舞台の記録ってコトで
で、、

流山児★事務所 『田園に死す』

原作:寺山修司脚色・構成・演出天野天街出演:大内厚雄/伊藤弘子/蒲公仁 他
私にしては珍しく、小劇場の芝居をBest1にさせていただきました今更、初天街さん遅;; 多分苦手かなという思い込みがあって今迄観てなかったんだけど、これがまぁ意外にもハマってしまった島帰りに寄ったフラフラな体調だったのに、こんなに集中できたのは、やっぱりこの舞台がかなりの完成度だったからだと思います。難解な寺山を初めて面白いと思わせてくれたのも凄いコトだと^^終演後あつをさんとお話出来たのも収穫

『4 four』

作:川村毅、演出:白井晃、出演:高橋一生/田山涼成/須賀貴匡/野間口徹/池田鉄洋
物凄く実験的な舞台だったんだけど、それが成功した例だなぁって感じの、久々にゾクゾクする舞台でした。
素直に面白かったです!舞台でしか出来ないコトをやってるっていう舞台っぽい舞台。最近それって映像でも出来るじゃんって舞台も多いので、こういうの観ると嬉しくなる。その場へ出かけて行ってこそ体験できる感覚が良かった。題材は死刑廃止でかなり重かったけどね。。役者さんが皆レベルが高くて観応えたっぷりでした

『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』/劇団新

作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、出演:古田新太/三浦春馬/蒼井 優/浦井健治/高橋由美子
3つ目は結構皆横並びで迷ったけど、春馬くんという新しい舞台スター^^の誕生を祝して、今回の新感線を。
話としては目新しい感じはなかったけど、期待以上に春馬くんが素晴らしい舞台役者っぷりを魅せてくれた事と、
やっぱり浦井くんの一層のアホかわいっぷりに しかしなんだかんだ言っても4時間近い舞台を毎回飽きさせず観せ続けられる新感線は素晴らしいユニットだと思います


今年は、初演で観てここまで泣くか?ってくらい感動した「まほろば」の再演があったけど、
再演だし、ここはあえて外しました。やっぱり凄く良い舞台だったけどね!
しかし、今年は諸事情があったのもあるけどあまりに少なくて寂しかったな。。
2,3年前ほどにってのはしばらく無理だと思うけど、
来年はもうちょっと観たいなぁ、と感じました。
レミの新演出バージョンが来年から始まるので、ちょっと心配ではあるけど(←自分の衝動が
今のところキャスト的にあまりテンション上がってないので、これくらいの方が私はいいのかも^^
新演出にハマるかどうかにかかってますね。とりあえず1回は行きます

足を運ぶ回数が減っても、舞台を愛する心には変わりはありませんので
あしからず^^
来年もいい舞台に出会えますように

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【作】 中島かずき
【演出】 いのうえひでのり
【出演】 古田新太 三浦春馬 蒼井 優 /
浦井健治 高橋由美子 /
橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと /
村井國夫 麿 赤兒 
他 劇団員の皆様
【物語】
豊臣秀吉が天下統一を果たし、この世の栄華を一手に握っていた時代。天下に名だたる大泥棒、石川五右衛門はひょんなことから若い女盗賊、猫の目お銀ととも に空海が開いた津雲寺にある黄金目玉像という古い仏像を盗むことになる。しかし、それが金メッキの鉄像とわかって手放した後、実はその仏像の底に空海が唐 から持ち帰った大量の黄金のありかが暗号文で示されていたことがわかる。果たして、五右衛門は見事に謎を解き、お宝をゲットすることができるのか!?

シャ~ル~ル~~
だいすきだぁ~❤❤❤


とりあえず叫んでみた
シラノで発症した、名付けてアホかわ・キャラ
これはもう浦井くんの専売特許だよそのまま確立させていってくれー
と、半分冗談に言ってたんだけど、
この前のⅡ(薔薇サム)→そして今回ので見事に確立させ、花開きました~
もう~、やばカワイイっすマイッタっす脳天直撃っす 
浦井くんの好きなトコは、あんなカワイイお顔、美しいお姿なのに
惜しげもなくアホな表情やら動きやらが出来るトコなんだよね 
そして本当はきちんと歌もダンスも出来る上で、遊んでるトコです!!
やっぱ才能に惚れるんだよなぁ~。。いいよな~。。(誰かと一緒で^^)
しゃるるんるんるんしゃるるんるん 
(ばれてたぁ~←これめっちゃ好き^^)

ま、これでレビュー終わってもいいかなってくらい
しゃるるんにヤラれて帰ってきたんだけど^^
いやいや、もちろん
いつもながら、新感線には楽しませてもらってきましたよん

話は特に意外性とかもなかったんだけど、(←オイ)
なんていうか、もぅ、寅さんの域に達してますかね^^
お約束!、待ってました!!的な
聖子さんのあの攻撃、とかね^^
でも行ったら間違いなく楽しい気持ちで帰ってこられるので
これはこれで極めてもらいたい。(新しいチャレンジとかせずに^^)
いっそのこと五右衛門ロックPart50くらいまでやってくれ(古田さん長生きしてくれ!)

今回のゲストはみんな良かったなぁ~
つか、浦井くんと春馬くんくらいしか把握せずに行ってたので
一幕が終わるまで、蒼井優ちゃんが出てるのに気付かなかった結構前のドセンターで観てたのに
何度も彼女の舞台観てるのになー。。 ま、それだけ馴染んでたってコトよね!いい意味で浮かずに
あと、麿さん良かったなぁ~。やっぱさすがの風格です
五右衛門と秀吉が対峙する場面、観応えあったぁ。。
最後、また五右衛門が化けてたんだけど、戻る直前のなんかお茶目な麿さんが
なかなか見られないカワイサでオイシカッタな

そしてそして・・・春馬くんやっぱ舞台イイ!!
なんで歌もダンスもそんなに上手いのー

上手いなんてもんじゃないよね
そのへんのミュージカル俳優より全然上じゃない^^
よすぃおくんの座とか狙えるのでは…
歌もCD出せるくらいには全然上手いし、まぁミュージカルやるにはもう少し深さが欲しいけど、、
ちょっと勉強すればすぐイケそう
だし、ダンスのキレの良さったらないよねー
初舞台のゴージャスんときから絶対イケると目は付けてたけど
基本映像のヒトだと思ってたので、その後こんなに舞台に進出してくるとは思ってなかった。
本人も舞台好きっぽいのがまた嬉しいね
私はマサくんに未來くんの二代目(←まだまだ現役だし)を行ってほしかったんだけど、
こりゃ春馬くんに奪われちゃうかな。。(勝手な進路希望
舞台の芝居もめっちゃ余裕で堂々としてて、こちらも超安心して観てられるし、、
これからもどんどんやっていくのかな。つかミュージカル絶対イケる!!帝劇とかも行っちゃえ

にしても、まさか浦井くんと春馬くんが同じ舞台に立つ日が来るとは、夢にも思わなんだ!
この二人が並んで歌ったり口上すんの見た日にゃ、
その麗しさに目が潤い過ぎて吐きそうだったよぉぉぉぉぉぉぉタスケテー!!つかまた観たいー!!


〔2012.12.22(土) ソワレ / 東急シアターオーブ〕

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【脚本・作詞・音楽】ジョナサン・ラーソン
【演出】マイケル・グライフ
【CAST】
Mark: 賀来 賢人
Roger: 中村 倫也
Mimi: 石田 ニコル
Collins: TAKE(Skoop On Somebody)
Angel: 田中 ロウマ
Maureen: ソニン
Joanne: 西国原 礼子
Benny: Spi
千葉 直生/伊藤 友樹/海宝 直人
小林 由佳/セキグチタケオ/高城 奈月子
Swing: 田代 絵麻
【STORY】
20世紀末。NY、イーストヴィレッジ。
映像作家のマークは友人で元ロックバンドのボーカル、ロジャーと古いロフトで暮らしている。夢を追う彼らに金はない。家賃(レント)を滞納し、クリスマス イヴにもかかわらず電気も暖房も止められてしまう。恋人をエイズで亡くして以来引きこもり続けているロジャー自身もHIVに感染しており、せめて死ぬ前に 1曲後世に残す曲を書きたいともがいている。ある日彼は階下に住むSMクラブのダンサー、ミミと出会うが、彼女もまたHIVポジティブだった。
一方のマークはパフォーマンスアーティストのモーリーンに振られたばかり。彼女の新しい相手は女性弁護士のジョアンヌだ。
仲間のコリンズは暴漢に襲われたところをストリートドラマーのエンジェルに助けられ、二人は惹かれあう。
季節は巡り、彼らの関係も少しずつ変わってゆく。出会い、衝突、葛藤、別れ、そして二度目のクリスマスイヴ……

行ってきましたよ~、大楽 兵庫まで
ま、わざわざ大楽狙って行ったわけじゃなく、東京でやってる期間どうしても予定が合わなかったから
こっちに行っただけなんだけどね

イメージ 2RENTの日本版上演は今回で3回目。
マークは初代の未來くん福士くん
と来て、今回は賀来くん
私は未來くんしか観てないんだけど。
去年かおととし?オーディションの募集があった時に、
ぜひマサくんにマークで受けてほしいなー
って思ってたんだよねー^^
マサくんのイメージなんだよー、マーク
やっぱ私は未來くんの印象が強いので、
最初賀来くんと聞いて、ん?と思ってた。
今回観ようと思ったのは、ほぼ倫也くん目的だったんだけど・・・
いやぁ~~~
賀来くん、良かったー!!
正直それほど期待してなかったせいもあってか^^ 相当良かったよー
健くんのロミジュリの時に初めて舞台で観て、主役差し置いて光ってて^^、あれ?賀来くんイイじゃん とは思ってたけど、
まぁ、上手い下手はおいといて、マークじゃないんじゃないかと、勝手にイメージで思ってたので(スマン。。)
ところが、いっちばん最初にぽーんと舞台に登場した瞬間に、イイと思った
なんだろなー。なんかそこに自然に
マークがいた
ドラマとかで観てた時はイマイチ好きじゃなかったんだけどなー^^;
ま、どうしても未來くんと比べると、ドスドス歩いてる感じがして^^
ミュージカルだけど、別にダンスがあるわけじゃないから、普通に歩いてていいんだけど
未來くんって、普通の動きも美しくてカッコイイ、ダンスのようなので(いい意味で^^)、
そういう見方をすれば、動きに軽快さはなかったけど。。
でもマジ、賀来くん株、急上昇だよ うん、舞台どんどんやってほしいね

目的だった倫也くんは、やっぱり一番惚れてる「」はとってもいいし、歌も普通に聴けたけど、
やっぱロジャーじゃないんじゃないかなぁ。。
最初に倫也くんがRENTに出ると聞いた時、なんの疑いもなくマークだと思ったし。。
でもやってみたらそれもありと思うのかなぁと思って行ったけど、
やっぱりマークだよぉと確信する結果になっちゃった
いや、倫也くんは悪くないんだけどね。キャスティングがなー。。
マークはいつもシングルなんだけど、賀来くんと倫也くんのダブルでも良かったんじゃない?
楽なので、もうひと組の方のキャストさんが会場で観てたので、近くで見ちゃったんだけど、
もう一人のロジャーがハーフ?のようでめっちゃカッコ良かったんだよねー^^
あーロジャー合いそうって。正直そっちで観たかったかも。。(倫也くん、ゴメン

でも、、
日本初演から4年、久しぶりに観て
やっぱり題材的には苦手だなという気持ちは変わらなかったな。。
演出も変わったし、もう少し印象変わるかなと薄い期待を持って行ったんだけど。
作品的には物凄く熱いファンも多いし、確かに歌は凄く素晴らしくって
Seasons of Loveはやっぱイイし!これ聴けただけでも行って良かった
とはいえ、各国にいるRENTフリークたちの思いをわかるまでにはいかなかったなぁ。
この日大楽だったので、カーテンコールがたっぷり時間かけてあって、
キャスト一人一人の熱い思いを聞けてラッキーだった。
でも、そこまで入れてこの舞台、だとするとなんか凄く伝わって、ぐーっとこみ上げてきたものがあったけど、
毎回それをやるわけには行かないし、物語の部分だけで伝わらないと意味ないもんね。。
ただ、ロウマくんの思いとか、あとソニンの挨拶で「マイノリティがマジョリティより堂々と生きてる・・・」みたいに
話してて、あぁそういう所なのねって、、
マークは一般(基準)で、でもそれが一番マイノリティな存在になっているこの世界で生きてる人達、、
いろんなモノ抱えながら・・・。
私はやっぱりそこまでの地点まで行ってないから(普通でもないんだけど。。)
深いところまで受け止めるコトが出来ないのかなって思ってしまいました。
ちょっと頭で考え過ぎかな。。^^

でも歌はホントに素晴らしかったよ俳優さんというより歌手の人の方が多い舞台だった感じなので、
その歌声にはヤバ震えました
これがやっぱしばらく回ってたな~



〔2012.12.09(日) ソワレ / 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール〕

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狙ったわけじゃないんだけど(私は)

はるばる西宮まで来ちゃった

倫也くんバージョンを一度観ときたかったんだけど、
東京がなかなか都合が合わなかったので、
結局大楽に

盛り上がるかな
楽しみだな


しかし…今年何度目の遠出?
まだ年末にかけて
来週も再来週も、西へ東へ。。
今年の移動距離記録、
まだまだ伸ばします

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【作・演出・出演】宅間孝行
◇芦名星 斎藤工/松本明子 デビット伊東/石井愃一 藤吉久美子
駿河太郎 伊藤高史 越村友一 弓削智久 まつこ 井村空美
/金田明夫 他
【あらすじ】
ここは都内にある四王病院、総裁選を控えた代議士・山之内がひそかに搬送された。検査結果をやきもきして待っていた、息子で秘書の蓮太郎(斎藤)、ベテラン 秘書の芥川(伊東)、新人秘書あゆみ(喜多)たちは、ただの過労と聞いて安堵。だが、入院を対立陣営に知られてはと、党本部をごまかす策を練りはじめる。
一方、典型的な江戸っ子の鳶の親方・花田(金田)も検査入院中だったが、軽い胃潰瘍とわかり、妻の恒子(藤吉)も娘のふみ(芦名)も弟子たち(弓削・信江)もひと安心。そこへ数年ぶりに、浩美の丁稚だった富雄(宅間)が現れる。迷惑がる皆をよそに喜ぶふみ。
さらに、山之内の対立候補である浜村(石井)も、秘書の野々村(駿河)を伴って旧友・三子山親方の見舞いに訪れた。彼らが病院内で巻き起こす、とんでもない事態とは――?

イメージ 2久々に名古屋で芝居観た^^ 東京から来たヤツだけど・・・。
セレソンはずっと観てみたいと思ってたんだけど、
なかなかタイミング合わなくて、、
気づいたら「解散公演」!あらら。。ギリギリセーフだわ
解散ならオリジナルキャストのみでやってほしかった気もするけど、
メンバー見たら、工くん,太郎ちゃん,弓削くん・・・
マサくんゆかりさんがいっぱい 宅間さんもだし^^
・・・と思ってたらやっぱ東京でマサくん観に行ってた
東京はやっぱり今回も予定合わなくて、
そしたら名古屋でもやるらしいので、そっちで行こうかなとちらっと思ってたら、
ちょうど月例会で久々に会った劇団の子が行きたいって話してて。
ちょっと前、忘れかけてた私に、チケ今オクに出てるって連絡あり
結局半額近くでGET出来たので
やっと地元でセレソン初体験してきました(最初で最後^^;)

平日だったし、仕事終わってから駆けつける感じだったので、
会場に着いたのが開演の10分前くらいだったんだけど、
なんかもう凄く中が盛り上がってて、(超満席だった
えっ、もう始まってるの?と席の方へ行ったら、
舞台上では「前説」が行われてて、それは出演者の伊藤さんと越村さんが(途中まで宅間さんもいたな)
ダンスの振り付けを教えたりしてました。
その前からなんだか色々やってたみたいなんだけど(ゲームみたいのとか)、何しろ着いたのが遅かったので
しかも、舞台の端では工くんが椅子に座って、その前にずらっと一番端の通路に列が出来てて、
サイン会が行われてました
ええっいきなり開演前にサイン、しかも工くんにしてもらえるのー行事的にきゃあ欲しい
・・・と思って急いでパンフ買いに行ったんだけど、
戻ってきたらもうサイン会終わっちゃった~←だから来るの遅いんだってー
なんだーっセレソンっていつもこんなイベント感満載な感じなの?
知ってたら会社早退してでも、開場時間から来たのにーちぇっ
しかも、結構その前説時間長くて(たぶん開演時間超えてたような。つか、そこから芝居?)
で、その時間の間は撮影もOKで、
どんどん撮ってTwitterだのブログだのYOU TUBEだのに流してくださ~いだって^^

イメージ 3なので載せました(笑)
ま、今更載せても遅いんですけどね^^
明日で大千秋楽ですし。。

この前説をやってみえた伊藤さんと越村さんって役者さんが、お笑いの前説さんのように、ホントに場を掴むの上手くて、盛り上げ上手だったので、お芝居始まる前にとってもいい感じに会場があったまって、とってもいい環境で芝居が出来たんじゃないかなと思いました

お芝居は、勘違いにつぐ勘違い、早とちりの連続で話がどんどんあらぬ方向へ転がっていく
究極のドタバタ劇で、そのへんのトコは昔のアンジャッシュのコントとか思い出しちゃったな、と思いつつ、
全体的には吉本新喜劇の雰囲気だったので、
まぁ王道のコメディで誰もが楽しめるって感じの舞台でしたね。
私がやりたいと思う種類の芝居ではなかったけど(←またこんな上から^^)
出てる役者さんが皆感じのいい人ばかりで、最後まで気持ちよく舞台を観てられましたいっぱい笑ったし。

イメージ 4工くんはやっぱイケメンさんでしたね~
文句なくカッコいいそしてコメディもいける!
スタイルいいし、立ち姿も絵になるので
もっと舞台もやってほしいなぁと思った。
普通に馴染んでたし。初舞台なんだっけ?
全然違和感なかった。
せっかくだから、こういうのもまぁいいけど、
ニーナや野田さんとこのみたいな、がっつり芝居が観たいな絶対イケルと思う
あと、弓削くんが実は最後までわかんなくて映像では何度も観てるから知ってるはずなのに、最後の最後で、あれって弓削くん?って思って。いやいっぱい出てたんだけどね^^;
なんかいつも観てるキャラと違ったので。
出てるコトも忘れてたし。おもろいキャラだったのでお笑いのヒト?とか思って観てた^^いやぁ~上手い役者さんだったんだねー舞台結構やってるのかな。
ちょっと見る目が変わったな

イメージ 5芦名星さんは、いつものクールなイメージと
真逆で、きゃぴきゃぴしてる元気な女の子の役だったので、ちょっとビックリでした。きゃぴきゃぴっていうか、きゃあきゃあしてるって感じかな。ちょっとウルサイくらいだった^^
可愛かったよ。
ちょっと気になったのは、最後、宅間さんと結婚する役だったんだけど、ウェディングドレスで出てきて、両親に挨拶するシーンでマジ泣きしてる感じで、台詞が出にくくなってる所を、宅間さんが後ろから背中をずっと軽くポンポンしてあげてて、それが役のようにも見れるけど、なんか座長が初舞台の新人を一生懸命励ましてる様子に見えて仕方なかったな


舞台の途中途中で、アドリブタイムみたいな時間があって、
アドリブっていうか、宅間さんが一人の出演者を苛めるタイム^^みたいな感じで、
あれって毎回あそこで、とか決まってるのかな。あとターゲットも決まってなかったりするんだろうか。
私が観た回は、金田明夫さんに対して、死期が迫ってるので(←これも勘違いだったんだけど)
手記を書いて出版しようとなって、その内容についてやたら突っ込まれてて・・・
ここは決まってるのかな、その文章の中で「私は貝になりたい」とか出てきて^^
貝ってどんな貝?とか聞かれてて、金田さん突然のコトにしどろもどろになって
「え・・・え・・・牡蠣。。」とか言っちゃったもんだから、またまた宅間さんソコ突っ込む突っ込む
牡蠣なんてほとんど養殖じゃん!え?え?なんで牡蠣になりたいの?
またまた追い込まれた金田さん、「牡蠣って当たるじゃない。それでやなヤツを苦しめたいの。」とか言い出して、
も~宅間さんも会場も大ウケ^^ そんなに苦しめたいヤツいるの?どんな人生送ってきたの?って
言えば言うほどつっこまれ放題になってどんどん追い込まれていく金田さん^^
あんな大御所なのに、舞台上でこんなに苛められ弄られてカワイそうやら、面白いやら
そんな箇所が何個かあったな。毎回ホントに急にくるんだろうな。あのうろたえぶりを見てると^^
太郎ちゃんもヤラれてたな。二重扉・・・ 頑張ったね

そして、物語の大団円^^の後は、前説で振り付け指導してたダンス大会
工くんもがっつり踊ってたよラインダンスまで見れちゃった
私たちも立ち上がって、大ダンス大会
私いつもはこういうのノレないタイプなんだけど
最初からあっためられてたのもあってか、自然に踊ってたよ^^
これ、マサくんも踊ったのかな~
でも地方のがノリがいいらしく、特に名古屋は異様に盛り上がってるらしくて(ま、その場所場所で言うのかな^^)
宅間さんもすっごく喜んでた名古屋で大楽で良かったね!

総じて、舞台がどうとかよりも、全体として始まりから役者さんの人柄から全部ひっくるめて
楽しかったよ、ありがとう って感じの感想でした^^
何より、最後に宅間さんが、「皆様がこうして劇場に足を運んでくださるから私たちは舞台に立てるのです。」
と言った言葉が一番ぐっと来て泣きそうだったよ (そうだよね。。)
何度かのカーテンコールの後、去り際に宅間さんが「また戻ってくるよー」って言ったのに救われました。
また絶対戻って、名古屋にも来てよね


〔2012.11.30(金)ソワレ / 名鉄ホール〕

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