■城山羊の会「トロワグロ」
【作・演出】 山内ケンジ
【出演】石橋けい、平岩紙、古屋隆太(青年団・サンプル) 、岡部たかし
岩谷健司、師岡広明、橋本淳
【ストーリー】
近所や取引先の人を招待してのホームパーティーが舞台。夜がふけてほとんどの客が帰り、残ったのは、ホストの添島夫妻のほかは、デザイナーの斉藤夫妻、た またま同姓で病み上がりの斉藤雅人、トヨタの社員で遅れてやって来た田ノ浦のみ。あとから添島家のひとり息子が帰宅する。
「普通に生活することを普通に描く」をテーマに、普通に暮らす2組の夫婦を中心に起こるグロテスクな夢を描く。
だいぶ今更になっちゃいましたが、
久々に小劇場観劇に行ってきたので、一応記録しておこうと思います。
STの完成披露に行く日、昼間が空いてたので、
薄桜鬼でマサくんと共演した橋本淳くん観たさで行く友達に着いて、
今評判になってるというこの舞台を急遽私も観に行くことにしました。
話によると、日を追うごとに満席になっていて、当日券も取れるか不安でしたが、
ま、時間もあるし、ちょっと並んでみることに。
なんとか取れた
ちょうどこの日が千秋楽だったので、ギリギリ観れてラッキーでした
キャストさんは紙ちゃんとけいさん、そして淳っちゃんくらいしか知らなくて
あとは(たぶん)初見の方たちでしたが、
評判になってるだけあって皆個性的で上手くて、ホントに面白かったです!
紙ちゃんは前から好きな女優さんで、やっぱり今回もめちゃ面白くて物凄く笑わせてもらったし、
でも一番印象に残ったのはやっぱ、けいさんかなぁ。
この女優さんって映像系のイメージだったんだけど、結構舞台やってらっしゃるのね。
なんだろ、もう居住いっつーか、存在感っつーか、、どっしりとそこに居て、
風格すら感じる。まだ若いのに・・・
と思って、今ウィキで調べたらもう36歳だった!!超ビックリ そりゃ風格あるか。
しかし、この二人が“二の腕”の事であそこまで真剣にバトル出来ることがホントにおかしくておかしくて…
でもそれがまた滑稽なんだけど、全くもって突飛でもなくて、
ああ、こういうことってあるなぁって思わせてくれるリアルさ加減がまた素晴らしかった!
男性陣も一人一人に味があって個性が立ってて、上手いんだなぁ、小気味いいほどに。
とにかく楽しい時間空間を過ごせました。会場の空気もあったかくて良かったな^^
それよりなにより、ビックリしたのは客席の豪華なこと
話題の舞台とはいえ、小劇場にこんなに凄いメンバーが集結してるなんてへんな気分でした
業界人に話題だったのかー。
まず最初に当日券の列に並んでる時に、あの花アンで蓮子さまの駆け落ち相手だった中島歩さんを発見。
まさかと思ってジロジロ見てたら、何度も目が合ってしまった
それからけいしー。客席に入ると河原氏、近藤公園さん。
席に座ると、斜めすぐ前に鈴木亮平さんにそっくりなヒト^^後ろ姿はホントにそっくりだったけど、
終わったらすぐ帰っちゃって、結局前からしっかり確認できなかったし他に目撃者がいなかったので違うかも。
でも直前に見た情熱大陸でかぶってた同じような帽子かぶってたんだけどなぁ。。
で、斜め後ろに中島さんがみえたので、前後で花アン?ってちょっと面白かったんだけどなー(そうなら)
あと、中では確認できなかったんだけど、ロビーが狭いので外に出たトコで皆がたむろってて、
そこで、太賀くんと尾上くん、麦ちゃん、駒木根くん(淋しい狩人でマサくんの友達だった太っちょのコ^^)等々。。
他にもいかにも芸能人っぽいオーラのやたらキレイな顔の男の子や女の子が数人いた。
なんだここ!凄い集会場だな
(しかもこの後週刊誌ネタになりそーなすごいモノ目撃しちゃったけど、それはここでは言えません)
いや~、、なんだかんだ面白かった~!突然だけど観に来て良かった~
〔2014.12.9(火)マチネ / ザ・スズナリ〕