しあわせな生活。

マサと舞台好きの、だいぶんオトナ(*^^*)

カテゴリ: 舞台『唐版 風の又三郎』

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すてきなお花、飾ってもらえてました~
風の又三郎、風のイメージでお願いしました
「花嫁」みたいだし、すごく良いじゃない?
いろいろ願望聞いてくれて、がんばってくれたお花屋さん、
ありがとうございました

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大阪が本拠地のヅカさんなので
がんばらねば負けちゃうって思ったんだけど、
意外とあちらはなくて・・・(そういう風習ないのかな?
思った以上にマサファンさんたちががんばってて、
いっぱい並んだ風景は壮観でした~

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マサくんも見てくれてるといいなぁ~
そして癒されて、パワーにしてください
大阪もあと少し、大千秋楽まで走り抜けてね織部

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3回目。
前回から一週間ほど経った日曜日。
実はこの週は1個取ってたチケを後半のと交換に出したので、
(これについてはまた…)
次の週末まで全くなかったんです
初日から2週空いちゃうのは我慢できないし、
皆の感想を聞くごとにその評判の良さにじりじりするしで
やっぱりこの週も1回入れたい探そうと思ったところへ、
ホントにタイミングの良いことに、知り合いのマサ友さんのチケツイを目撃w
すぐに飛びついて、LINEで連絡とってみるとぜひと。
ちょうど探していた週末のチケだったし、しかも、それだけで充分だったんだけど
結果的にめっちゃ良席だったし、やっぱ私には芝居の神様付いてるなぁって
伊達に何十年もやってない(関係ないか
そんなこんなで、1週間ぶり3回目の風浴びに行ってきました
 
噂には聞いてたけど、日々の進化が著しいらしく、
私の目からも確かにこの日観たものは初日のそれとはかなり変わってきていた。
多分いい意味で。
私にはわからなかったけど、初日からカットになってる台詞があるみたいだし。
そして、エリカはどんどんカッコよく、ラストへ向かって母性溢るる大きなひとに、
織部はどんどん可愛らしく、ラストへ向かって無垢で透き通るほど美しいひとになっていた。
最後の二人は誰も邪魔することのできない一ランク上のステージへあがった者たちのようで
迂闊に触れてはならない神々しいものにさえ見えて
それはそれだけで涙が流れ出た
 
そこまでに到達するための助走が、逆に軽ろやかになってたせいもあったかもしれない。
マサくんは、滝白の時とは見違えるように心にゆとりを持っている感じがして、
いや、あの時から、出来上がってくるものは完璧で素晴らしいものを見せてくれてはいたけれど、
何より舞台を、この時を、楽しんでいるように見えた。それが私には物凄く嬉しかった
 
そういえばこの日は、奇跡のようにハプニング満載の日だった。
まずは例の鶏のくだりで(客いじり①)、六平さんがいつもと違うことをしたようで、
通常は、その前のシーンで「夜の男」のユキヤさんが客席に放り投げた鶏を、
次に出てきた六平さんが客席へ降りて、
その鶏を受け取ったお客さんのところまで行って取り返してくる、
ってだけだったと思うんだけど、そこへいじりへのお礼か、
なんだか色々手に持ってきて、受け取ったお客さんに
交換に差し上げようとしていたみたいだった。
「六平フィギュア」とか呟いてたなぁw(それ欲しい!)
で、その作業で頭いっぱいになっちゃったのか、説明しながらそれを渡すだけ渡して、
肝心の鶏を持って帰っていかなかったwww
で、そのまま舞台へ戻って芝居を続けようとしたときに初めて(が)ないことに気づいて、
「あ」ってまた慌てて取りに行ってたw
六平さんおもしろすぎー大爆笑 マサくんも素で笑ってたw
まぁ、そもそも客いじり、遊びのシーンなので、
そんなハプニングもさらにシーンを盛り上げる効果にしかならない感じで、
いい回に遭遇しちゃったなぁ、ラッキーって感じで見てました。
 
しかし、1幕のそんな事件で充分ネタが出来たと思って喜んでたのに、
2幕でさらにすごい事件が起きました
さっきから「何回やっても全く乱れないヒト」という説明をしてきたあの
なんと、あのマサくんが
芝居中にリアルくしゃみをしたのです
もちろん全然関係ないところで、です。
そこまでシリアスでもなかったけど、でも笑いをとるようなシーンではなかった。
ちょうど2幕の教室のシーンで、特攻服に身を包んだ後ろ姿の生徒たちの中に
マサくんと柚希さんも普通に紛れていて、
トーンが少し変わって、静かになった教室で彼らが初めて個として動き出して、
えっそこに居たんかい(←観客的に)の直後くらいだったと思う。
前で柚希さんが喋っていて、マサくんは奥の黒板側に行ってて、
何かを見つけて?柚希さんに話しかけるとこで「くしゅんっ」て。
めちゃめちゃ可愛いくしゃみだったーーー(*^^*)
これは私、長い観劇人生の中でも
いろんな役者さん諸々いれても多分初めて遭遇したと思う
余裕が出て良かったね…とは言ったものの、どこまで余裕あるんじゃい
(花粉症の季節か)
そして、その後、ごまかしきれないマサくんは、
なんと舞台上で「ごめん(←片手)」って手で謝るポーズをしたのです
なにそれ可愛すぎるーーー
柚希さんに向かって?いや、“客席に向かって”だったと思う。。
殺す気かーーーーーーー!!!w 柚希さんも笑ってたなぁ
舞台本番中に、素に戻るマサくんが見られるなんてこれマジ貴重っすよ
あの“芝居に関しては”完璧なマサくんがw
で、さすがにこれはパッとは切り替えられず、
しばらく引き摺って二人で照れ笑い的な感じがあったけど(照れ…はマサくんだけねw)
一定の時間を経てその後はカッチリ切り替えて、戻ることはなかったので、
このことによって芝居が崩れることは全くなかったですねさすがっす
伝説はまた作ったけどね
1幕の六平さんの失敗で、その後ETで絡むときに
マサくん「さっき間違えましたね(ニヤ)」ってアドリブで突っ込んでたけど、
まさかその回のうちに自分に返ってくるとはねw
ホントめったに観れないおいしい回になりましたありがとうございました
 
そんなことがあったからかはわからないですけど、
でもこの日の最後は至上最高の芝居を見せていただけたと思えるくらい
本当に本当に素晴らしいラストでした
初日にもうるっと来ましたが、今日ははらはらはらはら涙が零れ落ちて行きました
観劇後に友達と話しているとき、どこから死んでるかって話になったんですけど、
そりゃあ最後飛行機に乗る前じゃない?と
私も初日観たときはそう思っていましたが、
私はこの日のラストを観て、最初から死んでいるという気がしました。
織部が病院から逃げ出してきて、又三郎と思うひとと出会ったところから
最後に刺されるまで、は肉体の死、
そこから先は魂の死。
二人で飛行機に乗って空へのぼっていくときは
探しものを見つけ、すべての呪縛から解き放たれ、魂が浄化していくさまに見えました。
魂が彷徨っている時間の中で又三郎(=エリカ)と出会い、エリカは本当に心が求めるひとを探し見つけ、
あらゆる煩悩を脱ぎ捨てた二人が、本当の死を迎えられたのではないか、
そんな風に感じられたその日の舞台でした。
正解はあるのでしょう。でも、
それぞれがそれぞれの感じ方で、、と金さんが言われていたように
その日に受け取った感情を素直に受け止め、大切にしようと思います。
皆さんはどのように受け取ったのかなぁ。
こんな風に余白のある芝居って本当に力のある素晴らしい作品だからなんだろうなって思います。
また次観たら全然変わってたりするんかな楽しみだな(まだ観るんだ…

泣く。。。


【2019.02.17(日) マチネ / bunkamuraシアターコクーン】

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2回目。
泊まりなので初日の翌日、二日目です。
地方人なのでここが悲しいとこ。本当ならもう少しあけて次観たかったけど、
一度の上京で何度か観ないともったいない感があり、
1泊して次のマチネ観て帰るというスケジュールでした。
 
まだ初日の翌日なのでそれほど感想も変わりないかと思うけど、
初日の上手寄りに続き、今度はいい具合に下手なので、
やはりそれはもう目線も確実に変わりますね。
初日に織部の動きを確認し、(結構動く。客席にも降りる。)
下手は下手なりのオイシさがあることがわかっていたので、
まずそこを楽しみましたねw
今日はもういっそのこと潔くオタ目線で行っちゃいますかww
まず、織部は下手の客席横前方と、上手客席横(結構奥、コクーンシートの先端くらいまで)に降りるのと、
センターブロック上手側通路から真ん中I列前の通路を何度か通り抜けます
初日は上手側通路に近かったので、何度もマサ風を浴びました
下手側通路は宮沢先生専用の通路なのかな^^あと、2幕の開演前に六平さんが客いじりに通りますw
客いじりと言えば、鶏いつも2列目くらいの人がいじられますので覚悟してください
最前から2列目の人はあとソーセージもやってきますw(←回収されるらしい

2日目は下手端だったので、冒頭、客席に降りる織部をがっつり観察できました。
昨日は上手からだから、そこでどんな様子で居るかまでは見えなかったのですが、
最初はどっどど隊の勢いに吹き飛ばされるように下に降りたんだけど、
その歌と踊りに、不思議そうに見てたり、途中から楽しそうに一緒に体を動かしたり、
この突然起こった出来事を楽しんでいるようでした。(かわいかった
 
そういえば、初日はマサくんも思いっきり噛んでたなぁ。
柚希さんも風間さんも、とにかく皆噛んでたw
2日目はマサくんはなかったけど、他の人はちょこちょこ噛んでたし。。
あまりに多いのはどうかと思うけど、
実はマサくんが噛んだの見たときは、ちょっと安心したんだよね。変な言い方だけど。
前の滝白のとき、何回か観たけど一度もマサくんが噛むとこ見たことなかった。
他のひとにも聞いたけど、私の周りではやはり一度もなかったって聞いてた。
凄いな、完璧だな、って思う一方、
本当にガチガチに丸暗記してる感も感じて、
もうちょっとゆるい部分もあってもいいんじゃない?って逆に思ってた。
だから、前にも書いたけど、大阪・滝白で(マサくんのせいじゃないけど)
共演のひとの失敗のせいで笑っちゃったとこ見たとき、
おお!鉄壁の構えが崩れた!!ってうれしかったりしたし
ところが今回はいきなり初日から噛むとこ見て、おっ今回は余裕あるんじゃない?って
へんな安心感が沸いてきて、この舞台いいぞなんて、へんなトコにOKサイン^^
よくわかんないけど、なんかいい舞台になる予感がしてました。
周りもいいんだろうなぁ。。
いいカンパニーに恵まれてホント良かったね、マサくん

柚希さんももちろんだけど、六平さんをはじめとする三腐人、風間さん、
私が一番舞台を観て来た丸山アニキやユキヤさん、そして江口のりこさん、
このメンツを名前で聞いただけでそりゃあいいものになるでしょって感じだったけど、
いざ幕が開いてみるとこれがもう、期待以上にいい!!面白すぎる!!!
それと、私が言うのもなんだけど、アンサンブルの皆さんの一人一人のレベルが高い。
アンサンブルと括ってしまうのが申し訳ないくらい、ちゃんとキャラ立ちしてるし。
とにかくどこを取っても弱いところがない。ここまで隙がないとは思ってなかった。
そして、そんな舞台百戦錬磨のツワモノ揃いの中にあって、
マサくんがその存在をさらに際立たせている
なんなんだろ、この絶妙なバランス。上手く行き過ぎてておそろしいほどだ。
滝白のときに感じた、それぞれのフィールドで極めたひとたちが同じ板に集まった時の
どうしても軋み出てしまう違和感。。
そこは仕方ないものかと思っていたのですが、
この舞台を観て、カンパニーの重要さを強く感じました。
本当にいいとこに呼んで貰えたなぁ。。

昨日の話でアングラ芝居のことを書いてたのですが、
それで今までに観たアングラ系舞台をここのブログの記録で調べてたら、
『血は立ったまま眠っている』という舞台に、丸山アニキ、六平さん、江口のりこさん、
そして今回演出の金さんまで出てらしたビックリっ... 私の記憶力と来たら…



  【2019.02.09(土) マチネ / bunkamuraシアターコクーン】

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『唐版 風の又三郎』
■作
唐十郎
■演出
金守珍
■出演
窪田正孝/柚希礼音
北村有起哉/丸山智己/江口のりこ
大鶴美仁音/えびねひさよ/広島光/申大樹/林勇輔/
染野弘考/小林由尚/加藤亮介/ 三浦伸子/渡会久美子/傳田圭菜/
佐藤梟、日和佐美香/清水美帆子/本山由乃/寺田結美
石井愃一/山崎銀之丞/金守珍/六平直政/風間杜夫

いつもながら超遅アップですが、、
早くアウトプットしないと(リピート分が)どんどん上書きされて
最初に受けた純粋な?気持ちを忘れていってしまうので
とにかく、まとまらないながらも今の思いを放出することにします。
今っていうか、できる限り「その日」の思いを。
あ、ネタばれ必至ですので、これからの方は絶対に見ないでくださいw
 
まず初日。
彼の舞台復帰への願いの強さは多分誰にも負けない自信のある私が
この日をホントにホントに、どれだけ待ちわびたことか
どこかでもう二度とないかもと諦めかけていたところもあったのに、、
まさかこうしてまた、思い出のコクーンで
彼が舞台に立っている姿を目の当たりにできる日が来ようとは…
まずはその感慨だけで胸がいっぱいでしたので、
ま、正直冷静に舞台を観られる精神状態ではなかったですね
そんな感じなので、きっとどんな舞台であろうと
いつもの”好きなのに辛口コメント”みたいなのは出ず、
ただただ感激して終わったとしても仕方ないところ。
ところが、これはもう、
予想以上、期待以上に素晴らしい舞台で、
ファンフィルターがかかっている私の言葉ではイマイチ説得力がないかもしれませんが、
(以前からここに来てくださってる方ならちょっとは信じてくださるかも…w
アングラ演劇と聞いていて、なんでまたそこへ戻っちゃうかな、、
シェイクスピアとかやって欲しかったなと軽々しく願望呟いちゃってた私に
大きくカウンターパンチ食らわした、
本当に、「アングラなのに素晴らしい舞台」(←怒られるよ)だったのです
いや、素晴らしいと言うとアングラは素晴らしくなくて当然みたく取られるので
(そう言ってるし…
「アングラなのに楽しめる舞台」もしくは
「アングラなのに親しみやすい舞台」(ちょと語弊あるか)
に近いかな。
正直言って今の時代に生きている人たちで、アングラの背景を本当に理解し、
本当の意味で「楽しめる」人ってごく僅かな層だと思うし、(かくいう自分も理解できてない大多数層)
現代の大衆に受け入れられたらそれはそれでダメな気もする。
そこを迎合しないでやり通したのが蜷川さんなのかな。
(でも受け入れられてたけど。←そこが蜷川さんの凄い所)
でも、金さんのアングラはとても今の若いお客に寄り添ってくれてる
あたたかいアングラwな印象を受けた。
それは決してマイナスな意味での迎合ではなく、
もちろん本質は変えてないんだけど、入り口を入りやすくする。
もしくは正面玄関は入りにくくても、西口とか南門とかからなら入りやすいよー
それでも最後はちゃんと目的地に辿り着けるよー、と
優しく誘導してくれてる気がした。
誤解を恐れずごく端的に言えば、"北風と太陽"みたいなもんかなw
金さんは無理に真正面から対峙せず(無理矢理上着を脱がさず)
楽しくとっつきやすくして観衆を笑顔で引き寄せて、
集まってきたとこでどーんと現実突きつける、みたいな。
(伝わらなかったらごめんなさい…
わからないながらも楽しく、時にドキドキヒヤヒヤし
織部と一緒に旅をしてきて
気づいたらこんなところまで連れて来られ、知らない間に涙を流していた
辿り着いたところは哀しいところ?楽しいところ?
でも、きっと幸せなところ、と思えるラストでした
 
どんどん印象は変わっていくんだけど
一番最初、ホントの初見の感想は、
なんせ「柚希さんの魅力満載」でした。
ヅカさん出身でトップだったということ以外全くのNO知識で、
今回の共演が発表になるまで一切存じ上げなかった女優さん。
名前も聞いたことなかった
そんなまっさらな状態で初日いきなり観たわけですが、
もうなんと言ったらいいのか、圧倒的なスター感
華があるってこういうことなんだなぁって。
有無を言わさずその魅力に取り込まれる感じでした。
登場は又三郎として出てきて、エリカという女性だと正体を明かし、
最後は織部を大きく包む母性の象徴として、
ボーイッシュであり色気もあって母親のようでもあるいろんな顔を見せる役が
あまりにぴったりで、エリカは柚希さんのアテガキではないかと思うくらい
彼女の魅力爆発でした。
1幕目が終わって休憩に出たときの第一声が「柚希さんカッケー!!!」でしたもん
先入観、っていうか肩書きであまり人を見ないようにしてるけど、
見ないようにというか、肩書きを信じてない、自分の目で見たまんまを受け入れるように。
でも、彼女はヅカTOP張ってたということを言われなくても
主役を演じる為に生まれてきた人だなあって認めざるをえない
絶対的なオーラがありました。
ということで、1幕までで言えば、冷静に振り返って、
マサくん負けてるなぁって正直ちょっと思ったかも。。
主演どっちだっけ?単独主演だっけ?(それはいいとか悪いとかじゃなくて)
って思うくらい圧倒的なパワーがありました。
もちろん勝ち負けじゃないことは重々承知の上で。
でも、それもわかってたことだけど、
マサくんはどっちかというと頭からガツーンとくるタイプではなく
じわじわ浸透してくるタイプなので、2幕で対等に並んできて、
3幕で持ってった感がありました。
それは役もあると思うんだけど。
最初はおそるおそるやってきた訪問者で、
個性爆発魑魅魍魎の登場人物?の中で
戸惑い彷徨い巻き込まれながら風の中を進んでいく、
主人公でありながら「受け」の立場であるため、どうしてもカラー的には弱くなるかも。
最初から織部をじーっと追い続けてるのは窪田ファンくらいだろう
歌い踊る華やかでパワーに溢れた女主人公と、
次々出てくる奇妙な恰好をした人とも妖怪ともつかない輩たち。
その中で一人、精神を病んでいるはずなのに一番まともに見える登場人物である織部は
その立ち位置を守るだけで一苦労だったかもw
でも話が進むにつれ、彼の精神世界に引き込まれていき、
最後は彼もエリカも何かを見つけ、もしくは振りほどき、二人でさらに高みへ上っていく。
ラストの彼の表情は圧巻。なぜそんな顔が、目ができるのか。お芝居で。
そうか、お芝居じゃないんだ、織部としてそこに居るからだよね。
哀しいけどなぜかそのラストの表情に幸せを感じて、
知らぬ間にあたたかい涙を流していたような気がします
 
とりあえず初日。内容を理解するにはまだまだ届かないけど、
物凄く大きな何かをいただいた気がしました
こんな舞台を見せて貰えるとは思ってなかった。(もっと不可思議感が残ると思ってた。)
本当にいい舞台をありがとう
そして、マサくん、舞台へ戻ってきてくれてありがとう
(はっ、マサくんの芝居にほとんど触れてない次回はマサ絶賛レビューで

一旦締めますーw(最後までお付き合いいただいた方お疲れ様でした~^^)



【2019.02.08(金) ソワレ / bunkamuraシアターコクーン】

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窪田正孝・柚希礼音がW主演する、舞台『唐版 風の又三郎』のテレビ放送が早くも決定

2月8日(金)から渋谷Bunkamuraシアターコクーンにて上演される、窪田正孝・柚希礼音W主演の『唐版 風の又三郎』が、早くも6月にWOWOWで放送されることが決定した。

2013年『唐版 滝の白糸』以来6年ぶりの舞台となる窪田正孝と、元宝塚歌劇団星組トップスターの柚希礼音がW主演。さらに、北村有起哉、丸山智己、江口のりこ、風間杜夫ら豪華キャストが集結した本公演。演出は蜷川幸雄、唐十郎に師事した金守珍が務めることで、注目を集めている。注目度の高い本公演をWOWOWでも楽しもう。
・・・と、まだ初日の幕も上がる前から、
テレビ中継が決定だー
期待はしてたけど、こんなに早くお知らせ来るなんて、
めっちゃ話題になってるってことだよね
わうわうさん、ありがとう
ついでに、6年前の『唐版 滝の白糸』も放送しましょ
唐さん特集だー

放送情報

舞台『唐版 風の又三郎』

放送日:2019年6月
■放送チャンネル:WOWOW
■WOWOW公式サイト:https://www.wowow.co.jp/


<作品情報>
作:唐十郎 演出:金守珍
出演:窪田正孝、柚希礼音、北村有起哉、丸山智己、江口のりこ、大鶴美仁音、えびねひさよ、広島光
申大樹、林勇輔、染野弘考、小林由尚、加藤亮介、三浦伸子、渡会久美子、傳田圭菜、佐藤梟
日和佐美香、清水美帆子、本山由乃、寺田結美、石井愃一、山崎銀之丞、金守珍、六平直政、風間杜夫
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