しあわせな生活。

マサと舞台好きの、だいぶんオトナ(*^^*)

カテゴリ: 観劇レビュー☆新作2019

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今年観劇初めはこれ😃💕
生まさみちゃんはメタマク以来だな💗
てっしーも久々。昔は全部の舞台観てたのにな。。
奇跡の最前で穴が空くほど観てくるよ😍 

🔽🔽🔽 

「神の子」観てきたよ💗名古屋に来るなら観たいなと思ってたらなんと直前に最前どセンターが舞い込んできた✨舞台の神様まだ見放してないー🙏💕肉眼どアップで見るまさみちゃんは恐ろしいほど綺麗だったよ😍南朋さん、てっしー、江口のりこ姐、永岡くん、一応赤堀さんも😁…マサ関係者勢目の前で贅沢💖 
上手い役者ばかりで芝居に集中できて、ちょくちょく笑わかされ😆、幕の繋ぎの曲の使い方が粋で🤭次に何が来るのか暗転の度にワクワクして、2時間全く飽きなかった。まんまと笑っちゃってたけど、終わってみるとこれ結構重い話だったのね😥

原田美枝子さんの娘さんの石橋静河さんも出てて初めて生で観たけど、まさみちゃんと並んでも遜色ないほどこれまた綺麗な人だったな☺️
不思議なんだけど、まさみちゃんが退場して石橋さんが一人舞台に残されるシーンがあって、舞台に背を向けてしばらく立ってたんだけど、なぜかその後踊る気がしたら(全然そんなシーンでもないのに)突然綺麗にバレエし出したので、自分にビックリした😲💦

一番楽しみにしてたてっしーが声ガサガサだったのが唯一残念だったな…😓途中で風邪で…とかアドリブ?で台詞に入れてたから😅多分そうなんだよね?せっかく久しぶりてっしーの舞台だったのに。。てっしーも頑張って声発してたけど凄くキツそうで、聴いてるこっちも苦しくなってきた😢まだ地方公演続くし早く治るといいね💉


📝追記。
 私には影響ないんだけど、隣の席の若い女のコが始まるなり前のめりで、最前列なのに更に一人だけ前に出てる感じで居て、、多分舞台とか観たことないのかなぁ、まさみちゃんのファンなのか彼女が出るとムクッと前へ…😓後ろの人観にくかっただろうなぁ。反対隣のおばさまは南朋さんが出るなり拍手してるし…😑💧


【2020.01.08(水) 19:00/ウィンクあいち】

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今年最後の観劇…かな?地元(と言っても1時間以上かかるけど)に浦井きゅんが来てくれたので会いに行ってきました~この作品は再演になるんだけど、初演を東京で観てるんだよね。でも、ほとんど覚えてなくて。。ただ、とってもいい舞台で泣いちゃった…ってことだけ覚えててそれで、地元に来るならこれはぜひもう一度観たいなぁって。正直ヘドウィグとかも名古屋来てくれたのに、だいぶ迷ったけどやっぱりイマイチ乗り気にならず(作品的に)比較するとこれは、迷わず観たいって思った。そして、やっぱり観に来てホントに良かった


観て思い出したけど、かなりファンタジーなお話で、取りようによっていろんな観方ができるなぁって思った。連れが原作を読んで予習してきてて、結構難しかったって言ってたので、そんな難しい話だったかなぁって思ったんだけど、確かにこれを活字にしたら難しくなるかも。。抽象的といえばそうで、そのまま受け取るとなんのこっちゃってなるだろうな。本だと最後魚になったって友達が言ってて、なんじゃそりゃって思ったし。でもあの舞台をそのまま言葉にしたらそういうことになるかーって感じだった。それが舞台で観るとわりと違和感なく心にどストレートに届いたから、やっぱ歌と視覚の力は大きいなぁってつくづく思ったよ


グリブラで楽屋訪問したときに、初演のときよりハコが小さくなった分手作り感っていうか、アットホームな雰囲気で作ってるって話をしてたけど、前がどんなだったか忘れてしまったので比較できない。とにかく少数精鋭っていうか、すっごくいいカンパニーだった。一人一人が上手くて魅力的で。

主役の川平さんはもう余裕っていうか、この役にぴったり過ぎだった。アテガキかと思うくらいw  浦井きゅんはいつ以来?ここで観たゴースト以来かな。相変わらずカワイイとても38には見えんよ!髪がさらっさらでキラキラしてた結構通路に降りてきてくれてて、近くでお顔拝めて幸せでした

…っていうか、今回の席なにこれめっちゃいい席やん

おけぴで普通に定価で譲ってもらったんだけど、何か引っ掛けがあるんかと思うくらいすげー神席でこんないい席ならチケ流とかで超上乗せで売れるのに←
こんないいひともいるんだね~って友達とへんな感心をすることしきり。。
6列目でどセンターだったし、しかも4列目まで傾斜なしで5列目から段になるから、
下手に3,4列目より絶対観やすいし。。(愛知県芸術劇場の悪夢) 
本当に本当に最高のお席でいい気分で観られて幸せでした
アイリス(この劇場)の会員だって譲ってくださった方が言ってたので、
そんなにいい席取れるんならって早速会員になろうと検索w

ちょっと話逸れたけど、あとお母さん役やったひと!ヅカさんだと思うけど、すっごく良かった!!素敵で包容力もあって、川平お父さんと出会った若い頃もやるんだけど、そのときのキュートさったら!3人娘みたいな感じで踊るんだけどもーかわいい~~あと、鈴木蘭々ちゃんも久々に観たけど変わらずキュートだったな。でも後でかなり歳をとって出てくるところの方が素敵なおばさまっぷりで良かった。みーんな良かったんだけど、、ただ、藤井くん。結構舞台も出てるし、歌も上手いひとだと思うんだけど、なんか今回の舞台イマイチキレ?が悪かったなぁ。台詞も怪しいし、なんかたどたどしい?なんだろな。なんか安心して観てられなかった。ヒヤヒヤさせられるっていうか。。なんでだろ、再演で前も同じ役やってたはずなのに。しかも今回も東京公演何週間か終えてきたとこなのに。。そこだけちょっと残念かな。まぁ許せないほどじゃないけど


1幕のラストでもうたまらなくて泣きだしてしまったけど(視覚に訴えられた)↓2幕は途中からずっと涙止まらなくて、ハンカチぐちゃぐちゃになるほど泣いた。(もう1幕からそうなる予感はしてた)さっきも言ったけど、割と言葉にすると抽象的でファンタジー要素も強いので、はっきりとこうこうこうだから感動した、って言えない作品なんだけど、観ればどーんとストレートに胸に突き刺さる、まさに舞台の鑑のような舞台でした。

これは自信を持ってひとにお勧めしたい!ってもうあと地方しか残ってないけど。。 

こういう作品は何度も再演して全国行脚してほしいなぁ。。

 

ビッグフィッシュ9

やっぱ一番の泣き所はここだよねー1幕ラスト。



 ビッグフィッシュ7

周りの身近なお世話になってきたひとたちにやさしい気持ちになれる、なろうと思う、

そんな素敵な舞台でした

 

2019.12.7() 17:00/刈谷市総合文化センター アイリス

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はっきりと観るつもりはなかったんだけど、ずーっと前から何度も何度も再演されてて気にはなってた。こまつ座さんはいいお芝居多いし、芳雄くんのあたり役になってるっぽいこれも一度観てみたいなって。で、時々チラチラとおけぴを気にしてたら、例の2階の上の方の席がさらに安くなって出たので、これなら行ってもいいかなと購入しちゃって、(チラシ目にしてから)何年か越しに行ってきました!こないだの竜也くんのときもそうだったけど、相変わらずひっくり返りそうな高い位置から見下ろす観劇はあんまり好きじゃない。でもまぁ、この金額なら贅沢は言えない。一応センターブロックの通路側だったので、その中でも観易い位置でとりあえずほっとする。


実は今週始めに風邪をひいてしまい2日ほど休んでいたので、完全復帰じゃない
チケット購入してからのことなので仕方なく、なんとか週末までに復帰しようと気合で治した、
つもりだったけど、、、。
身体の方は全然普通に活動できるくらいになってたし
熱もない、だるさもなかったから大丈夫と思った。
ところが芝居が始まって30分くらいした頃かな?突然咳が出始める。
少ししたら治まるかなと思いきや全く止まる気配がない。
一応音楽劇だったけど基本真面目な正統派な舞台だったので静かな場面が多い。
周囲の視線が痛くなってきて必死で堪えようとすると余計に酷くなっていく。
そのうち涙も鼻水もだーだーに垂れ流し状態になった。
(マスクしてたので表面的には見えない状態
本当に死ぬかと思ったよ
通路側だったからいざとなれば出ることも真ん中よりは容易だったけど、
出るとなれば結構出口も遠く、結構上の方だったから
暗い中かなりの階段を下りて行かなければならない。
それは最後の最後の手段にして、ギリギリまで我慢してみた。
一応こんなときの為に水と飴を持ってきてたけど、
水を飲むと逆に刺激して吐き出してしまいそうな状態だったので、
いつも会社で病気のように舐めているイチゴキャンディを口に入れた。
これが思った以上に効果を発揮して、なんとか咳は収まった。
少しして休憩になったのですぐに出て落ち着かせ2幕に臨んだけど、
やっぱり30分ほどするとまた咳の波がやってきて、
でも今度はすぐさまさっきの飴を舐めたら落ち着いてきたので、
1幕よりは迷惑かけずに済んだ。まさに神の飴だ

そんな感じだったので、正直芝居に集中できなかったのは当然なんだけど、
でもせっかく来たんだしそんな中でも最大限の集中力を使って意識は舞台に向けたよ。
さすがのこまつ座さん。やっぱり正統派の良き舞台でした。
小林多喜二さんの実際の話を音楽劇にした舞台で、悲惨な出来事を出来るだけ明るく、
時に音楽に乗せて、でも目を逸らしてはいけない現実はちゃんと伝えて、、
やっぱり何度も再演され続けるだけあって、素晴らしい舞台になってました。
これまではチラシに目を通す程度だったんだけど、多分上白石萌音ちゃんは今回初参加だよね?
どうもテレビから出てきた人気者(←言い方)に勝手に厳しい目を向ける癖があって
確かにテレビで歌唱するのを聴いた限りでは上手かったし、
帝劇に芳雄くんと光一さんと出てたのも知ってた。
でもどうせアイドルが舞台も経験しとけ、
くらいな感じで出てるんだろという認識で観に来てしまったので、
その安定の舞台捌き?(舞台での居方)に正直度肝を抜かれた。
その堂々とした舞台芝居っぷりに、もう全然プロの舞台人じゃん!って、
その前までの先入観に強烈パンチ食らった感じでした。ほんとすみません

ほんとに少人数で回してる文字通り「少数精鋭」の舞台で、
一人一人の役割が大きいんだけどちゃんとその役割を役割以上にこなしてて、
それでいて一人一人のキャラクターに愛嬌がある。
立場によって憎むべき相手だったりするんだけど、そこは同じ人間。
愛すべき人間に描かれている井上ひさしさんのホンが素晴らしい。
芳雄くんもすっかりストレートも本職なくらいの安定なお芝居で良かったし、
大好きな“舞台女優“の神野三鈴さんも凄く素敵だった。
捕まえる側(観客的には「敵」)の警察二人もやっぱり憎めなくて、
最後は逆に可哀相な立場にも見えた。

今更だけど、やっぱりこれはこんな大きなミュージカルクラスの劇場じゃなくて、
もう少し小さな小屋で生声でじっくり観たいお芝居だなぁと思った。
ホント名古屋って劇場がなぁ。。。

 

【2019.11.30(土) 17:00/御園座】

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